浮気調査なら探偵王 浮気が原因の裁判事例

浮気が原因の裁判事例

浮気が原因の裁判事例とは

浮気が違法行為となる場合も

不貞行為を立証

パートナーや浮気相手に、「不貞行為」を認めさせるには、「配偶者のある者が、自由な意思にもとづいて配偶者以外の異性と性的関係をもつこと」を立証する証拠が必要となります。

その証拠というのは、

  • ホテルへの出入り
  • 自宅への出入り
  • 行為自体の画像

などが挙げられます。

不倫や浮気が原因となる裁判などでは、違法に取得した「浮気の証拠」は、証拠として採用されません。

探偵事務所へ浮気調査を依頼して証拠を収集する場合、個人で浮気の証拠を収集する場合であっても、違法行為によって取得したものは証拠として採用されないので、正当な方法で証拠収集を行う必要があるので注意しましょう。

そのような、浮気が原因となる裁判ですが、日本でも多く行われています。

今までの裁判事例などをまとめたので、参考にしてみてください。

裁判事例

平成3年8月9日(名古屋地方裁判所)

婚姻継続

請求者 妻から夫の不倫相手女性
請求額 1000万円
認められた額 100万円
婚姻関係 婚姻継続
事情 2年以上の不倫関係(不倫相手はフィリピン人女性)
算定理由 妻は結婚して20年近くたち、鰻屋の女主人としての確たる地位もあり、舅らも妻の気持ちを理解していること、不倫相手であるフィリピン人女性の在日期間中夫は家業を疎かにするわけでもなかったし、現在まで妻と同居を続けていること等を総合的に勘案。

平成10年7月31日(東京地方裁判所)

不倫相手と同棲

請求者 夫から妻の不倫相手男性
請求額 947万円
認められた額 110万円
婚姻関係 不倫相手と同棲
事情 妻は結婚生活に強い不満があって、不貞行為に積極的だったとしても、 不倫相手の男性にも責任を負わせた。
算定理由 10年以上夫婦生活がなく、妻が結婚生活に強い不満を持っていたことで、深夜までカラオケで歌うなどして家庭から逃避するような生活を続けていたが、夫はそのことを知りながら自分の仕事を重視してこれを放置するなど、夫婦相互に相手方に対する関心が著しく希薄であった。また、妻が不倫相手に強く惹かれて、自らの積極的な意思によって不倫相手と男女関係をもったものであること、夫と不倫相手の話し合いの際の夫の態度は、妻に対する愛情をさほど感得させないものであったこと等を総合的に勘案。

平成10年12月21日(東京高等裁判所)

裁判離婚

請求者 妻から夫の不倫相手女性
請求額 2200万円
認められた額 220万円
婚姻関係 裁判離婚
事情 婚姻40年程度、不倫関係30年程度、夫と不倫相手が同居しただけでなく、妻の存在を熟知しながら夫の再婚した妻として振る舞っていた
算定理由 不倫相手が夫との妊娠を避けず、夫の実家に再婚した妻と称して入りこんだことに対して強い憎しみを抱いており、不倫相手と夫の肉体関係、同棲の継続によって離婚をやむなくされたことに深刻かつ多大な精神的苦痛を被っていること。夫婦間の子供が離婚訴訟の進行状況等に対する不安感から、ノイローゼが急激に悪化したこと。

平成15年2月14日(東京地方裁判所)

不倫関係の解消

請求者 不倫相手の妻
請求額 不明
認められた額 440万円
婚姻関係 不倫関係の解消
事情 -
算定理由 被告女性は会社同僚の既婚男性Aと不貞関係になり、Aの妻に発覚して謝罪の手紙を送るなどして合意が成立。(慰謝料200万円と私的接触しないこと、違反した場合に違約金100万円支払う、という内容)したが、当初から交際を中止する意思がなく、示談成立後も反復継続して密会をしてきた。
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