念書や誓約書、覚書の雛形・テンプレート

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浮気をしない旨の念書や誓約書の雛形・テンプレートを作成しました。

掲載している文例/例文はテンプレートとしてそのままWord(ワード)、Excel(エクセル)などににコピーしてご利用いただけます。

また、雛形の各ファイルをご用意しているので、ダウンロードして印刷して使用することも出来ます。

文例中に括弧で括られた語句または文章は、ご自身の状況や心情に応じて変更してください。

念書や誓約書、覚書とは、その違い

念書や誓約書、覚書の書き方・書かせ方

浮気に関する例文

○○ ○○様（自分の名前）

念書

私（相手の名前）は、（浮気相手の名前）と平成○○年○月○日から平成○○年○月○日の間に複数回、自宅やホテル等で肉体関係を持ちました。

私（相手の名前）は、今後二度と（あなた）以外の異性と性的な関係をもたないのは無論、 異性と頻繁に会い、食事や遊興、旅行などに行く行為をいたしません。

万が一そのような行為に及んだ場合、恋人/内縁関係の解消を承諾するとともに、○○○円 （年収の○ヵ年分の額）以上の慰謝料（手切れ金）を支払うことを約束します 。

平成○○年○月○日　ファミリーレストラン○○の○○店で作成

神奈川県○○市○○（相手の住所）

（相手の名前）（署名）押印

以上

不倫に関する例文

○○ ○○様（自分の名前）

念書

私（相手の名前）は、（不倫相手の名前）と平成○○年○月○日から平成○○年○月○日の間に複数回、自宅やホテル等で肉体関係を持ちました。

私（相手の名前）は、今後二度と（あなた）以外の異性と性的な関係をもたないのは無論、 異性と頻繁に会い、食事や遊興、旅行などに行く行為をいたしません。

再びそのような行為が発覚した場合、即座に離婚を承諾するとともに、○○○円 （年収のΟヵ年分の額）以上の慰謝料及び子の養育費を支払うことを約束します。

平成○○年○月○日　ファミリーレストラン○○の○○店で作成

神奈川県○○市○○（相手の住所）

（相手の名前）（署名）押印

以上

曖昧な表現を排除

注意点としては、まず曖昧な表現を排除して書くということが大切です。

浮気や不倫をしていた期日を明確にし、内容に反した場合はどのような対応をするのかを明記し、条件は常識の範囲内であるということも重要になってきます。

あくまでも実行可能な内容で、公序良俗に反しない内容であることが重要です。

慰謝料１０億円などのように、あまり現実的でないことばかり書くと、証拠として利用できない可能性があります。

また、浮気をしていた期間や日付を明記するのは、不倫期間や性行為に及んだ回数を具体的に示すためです。

これは慰謝料の額に影響するため、正確な日付や回数は覚えていなくても、平成○○年の○月頃から、または平成○○年の春先からなど、思い出せる範囲でいいので書かせることが賢明と言えます。

回数も、1回なのか複数回なのかでもいいので必ず記載するようにしましょう。

その他の例文などは、こちらのページに用意しているので、参考にどうぞ

「念書などの例文・サンプル」はこちら

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